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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第26章 おまけ








二人とも最初に僕を
睨んだだけで
あとはストーカーちゃんの心配。






当然のことなのに
この孤独感に
胸が押しつぶされそうになった。





華ちゃんは
僕に嫉妬を感じるほど
僕のことをすきではなくなったんじゃないか。






いや、もともと
華ちゃんは僕のことなんて
好きじゃなかったんじゃないか。






新しく好きな人ができて
その人と毎晩遊んで
その後一人になるのが寂しいから
僕と遊んでるんじゃないか







僕をキープとしか思ってないんじゃないか。






そんな感情に取り憑かれて
僕は一目散に
この家を飛び出していた。






後ろから、嶺二‼︎っていう声が
聞こえた気がしたけど





多分これも
僕の都合のいい妄想だ。






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