第24章 カミュ×スーツ
『課長……////』
俺の本気が伝わったのか
さっきより、熱っぽい視線で
俺を見つめる□□。
「なぁ……
キス、してもいいか…?」
真剣に聞く俺に
クスッと笑って
『は、い……///』
と答える彼女。
何がおかしいと聞くと
さっきまで強引だったのに、
そこは紳士的なんですね
何て言われて
少し恥ずかしかった。
「チュッ……ちゅ、
俺は…ずっと、お前とこうしたかった…」
『はぁ、っん
課長、…こんなに、
こんなに、愛されたの、
はじめてで、
私、っ…///』
困った顔をする
彼女に
またキスをおとす。
「んっ、っ…」
『ふ、んっ…/////』
それから
「ちゅっ、…チュ…」
と、首筋、鎖骨へと
降りていく。
『んんっ…///
かちょぉ…///』
普段真っ白な彼女の肌は
林檎のように真っ赤で、
甘い。
「ちゅむ、ちゅ…はぁ…んっ、//
じゅる…甘くてうまいな……」
舌なめずりをしながら
彼女の方を見下ろすと
『課長、なんか、…
かっこよくて…私、…っ////』
目をとろーんとさせて
俺のスーツに手をかける□□。
起き上がって一つ一つ
ボタンを外していく。
少し汗ばんだ彼女の
首筋やうなじがエロくて
俺はそこに
吸い付く。
『はぁっ、んっ…////』
何て言いながら
俺の手を自分のシャツのボタンに
持っていく。
脱がせろってことだろう。
俺のを脱がせてからは
俺の首に手をまわし
お返しと言わんばかりに
俺の首筋や鎖骨、耳の裏あたりを
舐めたり噛んだりする。