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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第22章 蘭丸×スポーツユニ(後編)








『で、でも、








私は代用品で……








恋人なんて…、、』








そうだ、どっちにしろ
誰かの代用品には変わりない。








「それも、もういいんだ。」








再び私を抱き締める先輩。








『で、でも、っ…』








「ハァ……








分かったよ。








じゃあ、俺の好きな女教えたら
ちゃんと俺の恋人になれよ?」








『……え、っと…』








「なるのか、ならねぇのか








はっきりしろ!」








『ハイッ!!








なります。








ならせていただきます!』








「よし…」








携帯をパッと見せてくれる
先輩








そこに写っていたのは








『えっ!?』








「な?








わかっただろ?」









『えぇぇぇ!?!?』








そこに写っていたのは








私でした。








入学式のときの写真だ。








先輩いわく、
一目惚れで、ずーっとみてたからこそ
痴漢にも気づけたそう。








『な、なんか…恥ずかしいですね……//』








「確かに、無駄な時間を
過ごした気分ではあるな…//」








『じゃあ、距離をおく前に
不機嫌だったのは?』








「それは……その……」








口ごもる先輩。








すると後ろから








「2年の男の子と出掛けるの
目撃しちゃって








やきもちやいてたんだよね?」








と、嶺二先輩が出てくる。








「お姉ちゃーん、








目、覚めたんだね~!!!」








と、心配してくれる華絵。








『二人とも、来てたの?;;;』








「お見舞い買ってきたの~♪」









『あ、ありがと…』








話を横取られた
先輩をチラッとみると








あわわ………;;








怒ってらっしゃる…;;;








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