• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第21章 蘭丸×スポーツユニ (前編)








『す、ススストーカーって!?!?!?』









声が裏返りながら
目も会わせられずに
必死に答える








「えーっ?








だっていっつもいるよね?








誰かのストーカーしてるんじゃないの?」








近寄ってきて私の横に来る









(ち、近い……)








ば、ばれてる!?!?!?








で、でも
誰を見てるかはバレてない!








これは、 セーフ!!!!









『ち、違いますっ








そ、それに、ストーカーじゃありません!!!!』









コミュ症の私でも
なんとか会話できてる…








よかった…








「そお?








じゃあさ、








いっつも何見てんの?」








頬に息がかかるほどの距離で
私に色々聞いてくる嶺二先輩。








この人ヤダーっ!!!!!;;;;;









ここで








「おい、嶺二。なにやってる。」








王子の登場です。








「なにって、ストーカーちゃんと









お喋り♪








ね?」








ポーッ…////








「ふーん…」









「ストーカーちゃん?








大丈夫?








顔、赤くない?








(やっぱりね…)」








私はハッと我に返って











『あ、は、ハイッ









大丈夫ですっ、









そ、それじゃ!!!!』









「あっ、オイ!!!!」









「あらら…行っちゃった…」








できる限り全力で
その場がら走って逃げた。








『ハァ…ハァ…ハァ…









やば…









鞄置いてきちゃった。』








電車乗れないじゃん









**








鉢合わせるのが怖くて
蘭丸先輩が改札通ったのを確認してから
戻ろうと思ったんだけど…








『嘘でしょ……』










/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp