第20章 嶺二×リボン
「○○ちゃん。
ナカ、すごいことになってるの、
分かる?
簡単に指が入るくらい
ドロッドロだよ?」
腕を一つに束ねられ、
全身を縛っていたリボンが
はだけるように
緩やかに外れ、
涙を浮かべてこちらを見上げる彼女、
「…///(可愛い。ていうか、エロいっ///)」
『今っヤですっ///
ヘンな声出ちゃうし、
凄く、感じちゃうからっ…
お願いっ、指、ぬいてぇっ…////』
可愛い顔でそんなこと言われたら……///
って、ダメダメ!!!!
これはお仕置きなんだからっ!!!
「だーめっ。
ランランと二人きりになった罪は
重いんだから…」
『アッ、なんで…っ////
嶺二さんの、ため
なのにぃ…っ////』
ズポズポと指を抜き挿しすると
指が溶けそうなほど
蜜が溢れ、熱くなる○○ちゃんのアソコ
「そーかもしれないけど……
こんなエロい格好…
ランランにも見せたのかなぁって
あとマネージャーにもさ。」
『ふぁんっ…/////
してなっ、見せてないですっ
手伝いは、春歌さんにしてもらったからっ///』
「へっ?
そうなの?」
てっきり、ランランやマネージャーに
こんなエロい姿を見せてしまったのかと思い
無茶苦茶にする予定だった僕は目が点。
『嶺二さ、ん?//』
僕は一安心して
ため息をつく
「ハァ…//」
『……??//』
ギュウッ
そして抱きしめる。
『ンッ…///』
それだけで感じてしまう体。
「よかった…
こんな姿、僕以外にも
見せたのかと思った…////」