• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第20章 嶺二×リボン








ヤッホー!!









僕ちん嶺ちゃんこと、寿 嶺二でっす!!









今日、実は
誕生日です。








なのになのになのにっ!!!!









「○○ちゃんが帰ってこない…」









んです。









さっき、メールが届いて









"嶺二さん、ごめんなさい。








今日中には帰れないかもしれないです。








機材トラブルがあったみたいで、








今待機中です。








ごめんなさいっ(>_<)








○○"








とあった。









女優である僕の彼女は
多忙のようです。








僕は一人寂しく
ソファーにくつろぎながら








後輩たちや友人から来る
おめでとうのメールを
見返していた。








一緒に飲もうといってくれる
友人もいたけど、








○○ちゃんが
帰ってくるかもしれないという
淡い期待を抱いて
断り続けている。








そんなとき、









ピーンポーン









僕の家のインターホンがなった。









「!!!?○○ちゃん!?!?」








慌てて
ドアを開けると








「こんばんはー!」









「なんだ……」









マネージャーさんがいた。








「なんだ、って……;;」









そんなことより、









「どうしたの?









その荷物。」









「あ…、そうでした。









嶺二さん送ったあと、
事務所によったら、
かなりプレゼント届いてたみたいなので








一つにまとめて
持ってきたんですよぉ~!!!!」









腰くらいまである
大きな箱を台車にのせて
何事かと思えば…








「ありがとぉ~!!!!」








僕はマネージャーさんに
笑顔を向けてから
とりあえず
さっさと帰らせた。







**









「さて……」









暇だし、見てみますか…









/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp