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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第17章 砂月×ケーキ








「こんないい女、








痛め付けるにゃもったいないっスよ。」








あの太った男の
後輩らしい若い男が
私の頬を掴む。








「誰が殴るっつったよ。








女には女の痛めつけ方があるんだよ。」








「なるほど~♪」








若い男をふくめた
十数名の目付きが少し変わる。








気持ち悪い…








『…』








私はギュッと目をつむって
砂月くんの到着を待った。








**








数分後








『来た!』








ドーン!!








ドーン!!








ドゴーーン!!!








倉庫の大きな
シャッターを
思い切り蹴り飛ばし








派手な登場をするのは








『砂月くんっ!!!』








「○○!!!








無事かっ!?!?」








『うんっ!!なんとか!!』








「まんまと来やがったな!!」








「この人数相手に
勝てるわけねーだろ!!」







チンピラ達は
様々な台詞をはきながら
砂月くんのところへ
攻撃をしかけていく。








……けど、








「うっせぇ!!」








ボコッ!!








次々とやられていく。








圧倒的な力の差に
あっという間に敵は一人を残して
壊滅してしまった。








「クソッ!!」








あの太った男が逃げ出し、
砂月くんがそれを追う。








すぐにその男を捕まえると








「○○に何もしてねぇだろうな!!」








襟をつかんで
上に引き上げる。








『…///』








砂月くん…//









「ぐぅッ…!!!








して、ねぇ…してねぇからっ!!」









必死に助けを乞う
男だったが、








砂月くんの馬鹿力で殴られ
気を失ってしまった。










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