• テキストサイズ

[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第16章 真斗×花魁









『……///』








私は戸惑いながらも
彼の手を強く握り返し








『私でよければ…








貴方のものに、してください…』







と言った。









***







聖川side









"真珠の間"








と書かれた部屋に案内され








襖を開けてみると








『は、初めて使う部屋です…////』







と、顔を赤らめて
うつむく○○。








他の部屋とは各が違う
照明や、掛け軸、
襖の絵柄だった。








どうやら
代々高尾太夫のみが使用できる
部屋のようだ。








「なんか、すごいな……//」








並べられた
布団に二人で正座をして向き合う。








『ふ、ふつつか者ですが








どうぞ、よろしくお願い致します。』








「こちらこそ、








よろしく頼む。」








お互いに見つめあったあと、








軽く触れ合うだけのキスをする。








キラキラとまぶしい
照明は枕元のひとつだけにして







お互いに
キスを交わしていく。








軽く触れるだけのキスから








蕩けるような深いキスまで。








「ん……っ、はぁ…//」








『ふ、っ…んんっ、///』








「これ、外していいか?」








『……はい//』








俺は髪を結ってある
かんざしやらピンやらを
外して








髪をおろす。








「……綺麗だ…//」








チュ…








髪、額、瞼、頬








徐々に下にキスをしていき








首筋にかぶりつく








「ん、…//」








『ふぁ、ぁっ…///








ひじりかわさん…っ///』








「ん?








どうした?」








俺が顔をあげると
耳まで真っ赤に染まった
彼女が見えた。








「……///」









/ 449ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp