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[R18]うたプリ×コスプレ(裏短編)

第16章 真斗×花魁







「あらあら~、どうしたの~??」








そこに現れる
桃色の髪をした美しい人。








「林檎様っ!








高尾様がっ!……」








「なんですって!?








大変、すぐに龍也に知らせないと……








あなたたちは
門番と一緒にこいつら全員
追い出しといて。」








「はい!!」








(んもう~、








そんなことが噂になっちゃったら、








皆があの子を襲うように
なるじゃないのっ!








許せないわ。)








**








一方、ある部屋では、
聖川が、主と一戦交えているようです。








「き、貴様っ、








主に逆らうのか!!!」








「フン……








貴様が
救いようのない男なのが悪い」







(こんな狭い所では
刀は振れんか……







仕方あるまい。)








そして、俺は
刀を抜く手を止めて
さっと、女の前に出て守る体制になる








「何をっ!?








貴様なんかクビだ!!!」








『えっ……








お侍さん…、








大丈夫なの?;;』








少し心配そうな声が
後ろから聞こえる。







「あぁ。………問題ない。」








安心させるための言葉を探すが
口下手な俺は
気の利いた言葉が見つからない。








情けなくなっていると、








パァンと襖が開いて
外から少し強面の男が現れた。








「○○っ!








大丈夫かっ!?」








『!!!








龍也お兄様っ!!』








兄と呼ばれたこの男の横から
女のような格好をした男が現れる。








「あーん、もう、龍也ぁ~;;








おいてかないでって………








あら?、どうなってるの?」








その大きな目をぱちくりさせて
このよくわからない
状況に驚いているようだった。








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