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落ちた一雫

第20章  おかえりなさい






全てを、元に戻そう。




白く、正常に。









「貴女の願い事はなぁに?貴女の願いなら全部叶えるわ。“天空の王女”。」






私の願いは・・・























白雄「レイ、どうした?」
レイ「ハッ)・・・あ、ごめん。」
白雄「会議なら終わったぞ。・・・眠いか?」
レイ「・・・いや、ちょっと疲れただけ。」
白雄「無理はするな。レイ。」
レイ「・・・大丈夫。もうすぐで地盤が出来るんでしょう?地盤は固めなくちゃいけない。」
白雄「・・・自分を大切にしろ、レイ。」
レイ「・・・ありがと、白雄。大好きよ。」






白蓮「兄上ー、会議は終わりまし・・・たね。」
白雄「白蓮、レイが眠いそうだ。」
レイ「そんな事言ってn」
白蓮「ったく。無茶するなって言っただろ?・・・今日の夜は寝ろよ?」
レイ「・・・ごめんなさい。」
白龍「レイ、部屋に行こう。」
レイ「うん。・・・おやすみ、白雄、白蓮。」


白雄「あぁ。おやすみ。」
白蓮「白龍ー、レイの事任せたぞ。」
白龍「はい!兄上!!」







白雄「・・・どうだった。」
白蓮「逃げ出した兵と紅炎がバルバッドに着いたらしいです。」
白雄「・・・そろそろか。」
白蓮「各国にも話はしてあります。・・・どうしますか。」
白雄「・・・まだ構わん。装備を備えておいてくれとは今日も頼んでおいた。」
白蓮「わかりました。では、ここでも準備はしましょう。」
白雄「あぁ、そうだな。」



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