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【REBORN!】最初で最後の恋人

第14章 ☆初めての・・・・・♥(前編)






『んっ・・・・・ちゅっ・・・ん・・・ふっ・・・』

ツナ「っ!・・・・・ちょっ・・・・・
妃莉・・・ちゃん・・・っ・・・んっ・・・はぁ・・・」


唇が離れ、呼吸を整えてるツナ君。


『ツナ君、私達次はいつ会えるか
分からないんだよ?だからツナ君の
体温とかちゃんと覚えておきたいって
私言ったよね・・・?』

ツナ「・・・・・」

『ツナ君だって私を抱きたいって
言ってくれたじゃん・・・・』


私はもっとツナ君の顔を見たい、
ツナ君の体温、声、全部
覚えておきたいのに・・・・・
これからの知らない組織で
暮らす不安に、涙が頬を伝う・・・。


ツナ「ごめん、妃莉ちゃん。
俺、好きな子の裸を見るのが初めてだから、
もし見たら自分がどうなるか分からない。
妃莉ちゃんに酷いことしてしまうかも
しれない・・・・・。
それが怖くて・・・妃莉ちゃんのこと
大事にしたいのに・・・・・」

『いいよ。』

ツナ「え・・・・・?」

『ツナ君なら私に酷いことしてもいいよ。
ツナ君がしてくれること全部
覚えておきたい。
それがたとえ酷いことでも。
私はツナ君の事好きだから。
私にツナ君がどんなふうに
触れてくれるのか、どんな顔で
私を見てくれるのか、
どんな声で私に話しかけるのか、
全部覚えておきたいのっ!』

ツナ「妃莉ちゃん・・・・・」

『だからお願い、触って・・・?』


もう一度ツナ君の手を取り
私の胸に触れさせる。


ツナ「・・・・・っ!」


やっぱりビックリしたような反応を
見せたけど、今度は目を逸らさなかった。


ツナ「本当にどうなってもしらないよ。」


すると、ツナ君の動きが
ピタッと止まった。
何かまずいこと言っちゃったのか
不安になっていると・・・・・

〈ドサッ・・・・・〉

ツナ君に押し倒された。


『っ! ツナ・・・・・く・・・』


私がビックリしていると、
急にツナ君と唇が重なった。


『んっ・・・ふぁ・・・・・んんっ・・・・・』


ツナ君がこんな激しいキス
してくれるなんて・・・・・


『んっ・・・はぁ・・・・・』


唇が離れるとすぐに
首筋にツナ君の
唇が触れた。


『ぁ・・・ん・・・っ』











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