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【REBORN!】最初で最後の恋人

第11章 初の実戦





私達はヴァリアーと戦うことに
なってしまった・・・。

ツナ君は一人でヴァリアー3人を
相手をしている。
それも私を守るために・・・。

だけど、3対1・・やっぱり
かなうはずがなく・・・
ツナ君はボロボロ・・・
その度に私の能力で治療するけど・・
さすがにもう体力が限界かも・・・・

ツナ「う・・・・
   はぁ・・はぁ・・・」

『ツナ君!待ってて、すぐ治してあげる。』

ツナ「もう、いいよ、妃莉ちゃん・・・。」

『え・・?何言ってるの?
 こんなにボロボロなのに・・・』

ツナ「ほんとにね・・・。
   だけど、妃莉ちゃんだって能力の
   使いすぎでもうしんどいでしょ?」

『私は、まだやれるよっ!』

私がそう言うと・・・
ツナ君は首を横にふる。

ツナ「俺がなんとか隙をつくるから、
   妃莉ちゃんはその間に逃げて。」

『!! そんなことできないよ!』

ザンザス「何をコソコソと話してるんだ。
     その女を渡す気になったか?」

ツナ「なってない!
   妃莉ちゃんは絶対に渡さないっ!」

ザンザス「俺達は3人、そっちは
     戦えるのがテメェ1人。
     これ以上戦ったらテメェを
     殺しちまうかもしれねぇぞ。」

『!!』

ツナ「くっ!それでも・・・
   例え俺が死ぬとしても、
   妃莉ちゃんは渡さないっ!」

『ツナくん・・・。』
かっこよすぎるよ・・・。



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