第8章 Sleeping Beauty (日向翔陽)
日向said
部活終了後の部室。
田「まさか、お前が桜井と付き合うとはな。で、どこまでいったんだよ」
日「えーっと、主に昼休み早めに待ち合わせて話したりとか、部活が早く終わった日に、彼女の家で宿題とかですかね」
田「おまえ、何ボケてんだよ、俺が言ってんのはそんなことじゃねぇ!付き合ってもう3か月ぐらいだろ。男ならガツっといけよ」
澤「田中それぐらいにしとけ、日向よくわかってないから」
菅「そうだべ、それに進みかたも人それぞれだしな」
二人が付き合いだしてから早3か月。2人が付き合っていることは皆が知るところとなっていた。
澤「さて、明日は久しぶりに部活は休みだ。が、休息のための休みだから皆、羽目を外さないようにな!」
全「うーっす!!」
日(へへへ、久しぶりに土曜の休みだ。明日は初めてつばさがうちにくるんだよな。)
日向はスキップしそうな勢いで帰っていった。
西「あいつ、大丈夫か?」