第25章 マナツノヨル(夜久衛輔)☆
朝、目が覚めると衛輔の顔が至近距離にあり先に起きていた彼と目が合う。
夜「おはよ」
貴「お、おはよう」
夜「・・・ちゃんと、覚えてんだろうな」
私は耳まで真っ赤になった。あんなことされて忘れられるわけないじゃない。
貴「・・・お、覚えてるにきまってるじゃない」
夜「ん・・・、俺も一生忘れらんねーから」
貴「ねぇ、ずっと衛輔の側にいていい?」
夜「あたりまえだろ、ずっと俺のもんだからな」
貴「うん!」
衛輔といるといつもドキドキして違う自分がいるみたい。ずっと君の”特別”でいたいから大事にしてね。
END
→あとがき