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“嫌い”なんていわせないよ?

第11章 いない。


俺たちが由美のところへつくと、由美は目に涙を浮かべて立っていた。


聖夜「とりあえず手分けして探すか。」


泣いてる由美を一人にすることは出来ないので俺と、由美と涼成になった。












いない。


事務所にも、トイレ周辺にも。


どこにもいなかった。



どうしてだろう?

なんで、守ってやれなかったんだろう。


そんなことを考えていた時。





「俺たちと遊ぼうってー」

と、無理矢理に連れて行こうとする男たちに莉央が
涙を浮かべて抵抗していた。




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