• テキストサイズ

【ヒロアカ】転生した先は猫人間でした【爆豪】【轟】

第4章 戦闘訓練






その後細かいルール説明を聞き、くじ引きの結果が出た。

A:緑谷&麗日
B:障子&轟
C:峰田&八百万
D:飯田&爆豪
E:青山&芦田
F:口田&砂藤
G:耳郎&上鳴
H:常闇&蛙吹
I:尾白&葉隠
J:切島&瀬呂

案の定、紬が星マーク。

『どのチームになるんだろう・・・』

紬が呟くが、そのままオールマイトは別の箱からクジを引く。

「続いて最初の対戦相手は、こいつらだ!!・・・Aコンビがヒーロー!!Dコンビがヴィランだ!!」

「「!!」」

「ヴィランチームは先に入ってセッティングを!5分後にヒーローチームが潜入でスタートする。他のみんなはモニタールームで観察するぞ!飯田少年、爆豪少年はヴィランの思考をよく学ぶように!これはほぼ実戦!怪我を恐れず思いっきりな!度が過ぎたら中断するけど・・・」







「紬はどのチームになるんだろうな?」
『うーん、ヴィランチームとしか言われてないからまだ何ともだねぇ』
「私たち、何だか個性が似てるから、一緒のチームになれたら面白いと思うの」
『わ!あ、蛙吹さん・・・だっけ?』
「蛙吹梅雨よ、ツユちゃんと呼んで。紬ちゃん」

モニタールームに到着すると、近くにいた上鳴が話しかけてきた。
まだ入るチームの検討がつかないと話していると、すぐ横から蛙吹が出てきて会話に参加してくる。

『個性把握テストで見てたけど、ツユちゃんも動物の個性だよね?』
「ええ、私は蛙なの。紬ちゃんは猫ちゃんよね」
『うん、猫っぽいことは大体できるかな』
「私も蛙にできることは大体できるの。一緒になれたら、よろしくね」
『うん!よろしく』

「猫宮少女のチームはあらかた考えついたさ!あとはどのチームがヴィランに選ばれるかだ。さぁ、君たちも考えてみるんだぞ!」

蛙吹と談笑していると、オールマイトも定位置につき、最初の戦闘訓練が始まる。



【Boom】



爆豪の奇襲から、戦闘スタート。




/ 158ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp