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【R18】共依存【黒尾鉄朗】

第5章 3P、寝取られ、第3体育館、夢主視点



「木兎さんも連れて帰れないんですかあの人。」
「俺明日から合宿だからよー。今日赤葦ん家泊まってそのまま行くんだ!」
部屋の隅に置いている白いキャリーケースはそのためか
明日から合宿の人がこんな遅くまで酒なんてでいいのか疑問だ。
「そろそろお開きにしますか。」
「私洗い物しますね。」
「助かります。」
「あかあしーゴミ袋何色が缶だっけー?」
「同じ都民なのになんでわからないんですか。木兎さんもういいですから先にシャワー使ってください。」
「サンキュー!」
洗い物を済ませると赤葦さんがゴミをきれいに分別していて散らかっていたリビングはすっきりと片付いた。
「僕、木兎さんの布団出してくるので、黒尾さん起こしてもらっていいですか?」
「…最善を尽くします。」
がちゃとドアを開けて赤葦さんが行ってしまったので黒尾さんに声をかける。
「黒尾さん、お開きになりましたよ!起きてください。」
「…んー?…あれ、ちゃんだ。」
寝ぼけているのか、私を見ると数秒フリーズして、ニィと効果音がつきそうなほど悪い顔をすると私の腕を引いて先程まで黒尾さんが寝ていたソファーに組み敷かれてしまった。
驚く私にいきなり深いキスをして呼吸を奪ってくる。酸欠になって抵抗できなくなるまで続き、耳をなぶられ、胸の形が変わるほど痛いくらいに揉みしだく。
「ちょ、っと!黒尾さん、寝ぼけてないで!っあ!こ、ここ、あかあしさんのいえ!ひゃう!」
「さっきはよくもぶん殴ってくれたねぇ…」
「お、起きてたんですか…!?」
グイッとうつ伏せにさせられてワンピースの後ろのファスナーを下げるとブラのホックも簡単にはずされてしまって、暴れるたびにずるずると上半身が露出していく。スカートをたくし上げられてパンツまで抜き取られてしまい焦っていると「はぁ!?ちょ、クロオぉ!な、なにやってんの!!?」と最悪なタイミングで木兎さんがシャワーを終えて帰ってきてしまった。
「っ!木兎さん、み、見ないで…!」
恥ずかしくて顔を伏せようとすると黒尾さんにがっしりと顎を掴まれて「見てもらえよ」と上を向かされる。
もう一方の手はぐにぐにと胸や乳首を刺激していて熱が高まっていく。
ばちりと木兎さんと目が合ってしまって逸らせない。
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