第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
その後ホークスはこんな訓練をみゆきにさせないで欲しいと頼み込んだ
ホークス「みゆきにこんな無茶な訓練させないで欲しいとです」
公偉「今回の事は我々も想定外だった、君の傷を治した時は何とも無かった、だから油断していた…今後はこの様に寝込むような事にならないよう、此方でサポートしていくから安心しなさい」
ホークス「…そうじゃないと、みゆきに無理やりそんな事させないで欲しいとよ」
公偉「心外だな、私たちは無理やりやらせたりはしてないよ、でも…わかった、無理やりやらせたりはしないしあの子の意志を尊重すると約束しよう」
ホークス「本当…ですか?」
公偉「ああ…だから君もあの子の意志を尊重しなさい、あの子は強くなる事を…特別なヒーローになる事を望んでいる、君と同じようにね…君はそんなあの子の夢を意志を否定するのかい?」
ホークスは首を振る
公偉「そうだろ、ならあの子の事を応援してあげなさい」
ホークス「………はい」
その後もみゆきの訓練は続いていて、いつも疲れた顔をしている
ホークス「みゆき大丈夫と?顔色悪かよ」
貴「大丈夫やよ、ちょっと疲れただけたい」
ホークス「…無理は、せんでねみゆき」
貴「うん、ありがとうお兄ちゃん…」
貴「あっ、お兄ちゃん怪我しとーよ私が治したげると」
ホークス「ダメ!」
貴「え〜なして?お兄ちゃんなら治しても痛くならんから平気やよ」
ホークス「それでもダメたい」
貴「でも、お兄ちゃんが怪我してるの嫌ややけん、直させて欲しいと!」
ホークス「ダメ、さっき病院で治す訓練してきて、疲れてるでしょそれにみゆきだって怪我したやろだからダメたい」
貴「え〜でも、私の怪我は直ぐに治るけん、もう怪我しとらんよだから、大丈夫
ホークス「ダメったらダメやきー!」
と飛んで逃げた
ホークス『違う、そうじゃない、そうじゃないとよみゆき…でもなんて言ったらいいかわからん…みゆきは本当にこんな事にしたいと?俺は嫌やや…あんなみゆき見たくない…どうして俺には怪我を治す力がないと?もう、わからんよ…どうしたらいいと?』