第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
公安内医務室にて
医者「おそらく、個性使用の反動だと思われますが大事には至らないでしょう」
貴『何これ、どういう事?傷もだけど頭がめっちゃ痛い、兄さんに使った時はこんな事にならなかったのに』
公安「わかりました、では治療は少し待ってください…みゆき自分で治せるかやってみなさい」
貴『簡単に言わないで欲しいな、羽使うの結構集中力いるんだから』
貴「っう、はい」
貴『まずは落ち着いて深呼吸して、それからこの頭の痛みを吸い出して…から、傷を…』
貴「っつ…ふー、ふー」
羽を手に持ち頭に押し当てる…
その後翼で自分を包み傷を吸い出す
貴「はーはーはー、」
半分ぐらいしか直せなかった、凄く疲れて眠くなり、そのまま眠ってしまった
公安「おい、どうした?しっかりしろ」
医者は眠ってしまったみゆきの様子を少し調べた
医者「大丈夫です、疲れて眠ってしまっただけのようです」
公安「そうかですか、上手く扱うには訓練が必要そうだな」
医者「ホークス君を治した時には何ともなかったんですよね?」
公安「ああ、その辺についても詳しく調べておいてくれ」
医者「わかりました、色々とデータを必要がありますのでよろしくお願いします」
公安「わかった、詳しくは書類にまとめて、提出してくれ」
医者「はい、お任せ下さい」
医者『本当に面白い個性だ、フフフ…楽しいデータ採取になりそうだ』