第1章 【ヒロアカ】ホークスとスワロー チビ鷹との幼少期編
ホークス「みゆき〜今日は雄英の体育祭やけん、一緒にテレビ見よう」
貴「見る〜」
兄さんの隣に座り一緒にテレビを見た
ホークス「雄英はエンデヴァーが昔行ってた学校やけん、俺も大きくなったら雄英行きたか〜」
ホークスはそう言いながら目を輝かせテレビを見つめていた
貴「にーにが行くなら私も行きたか〜」
貴『……兄さん、兄さんは雄英多分行けない…そもそも学校行かせてもらえるかも怪しい…よし、その願いも叶えられるよう何とかしてみよう…』
ホークス「本当!?みゆきも行きたか?」
貴「うん!!」
ホークス「そうか、じゃ一緒に頑張るばい、雄英は強くないと入れないけん」
貴「うん、頑張る!にーにと頑張るばい!!」
ニッコリと笑ってこたえると兄さんほ優しく頭を撫でてくれた
嬉しくって、あまりにも切なくって、思わず抱きしめてしまった、兄さんは嬉しそうに抱きしめ返してくれた…
貴『どうか少しでも、穏やかな時が続きますように…』
テレビを見ていると、相澤先生やプレゼントマイク、白雲君が1年の部で映っていた
貴『…白雲君は確か2年のインターン先の事故で亡くなっなってしまうはず、この未来もどうにかして変えたい…』
貴『公安は何か信用出ない、転狐君は保護したと言っていたが本当だろうか?』
貴『でも、確かめる術はないから信じるしかない…一刻も早く羽で言葉を拾えるようにしなければ』
そうしてしばらくすると体育祭は終わった