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セカイを奏でる【プロセカ】

第1章 ツンデレ、、?





『彰人いるー?』



授業も終わり、今日はバイトもお休みのため彼氏の彰人と一緒に帰ろうと教室まで迎えに来てみたはいいけれど姿が見えない。


「東雲ならもう帰ったと思うけど。ホームルーム終わった途端に教室出てったよ。」


廊下からすぐ近くの席のクラスメートが彰人を探しているのに気付き声を掛けてくれた。


『そっか帰っちゃったか。ありがとう!』


今日バイトが休みだってこと彰人に言ってなかったし、まあそうだよね。
きっと青柳くんと歌の練習にでも行ったのだろう。



『しょうがない。1人で帰るか』


久しぶりに一緒に帰れると思ったんだけどな、、。
私が連絡しなかったのがいけないんだけど。
あっちもイベントが近々あるって言ってたし忙しいのかな。
















「おや?くんじゃないか。こんな所でどうしたんだい?」





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