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【黒子のバスケ】僕は…

第3章 アタラシイ?


あれから何事も起きずに放課後になる。僕は命都と部活をするため体育館へ向かっている。勿論バスケ部だ。

それに今日は男バスと合同練習というわけで急がなくてはならない。


「おお!これで揃ったね‼︎」


我が女バスのキャプテンこと三条琴琥(サンジョウコトコ)。勿論三年生。しかし洛山高校の女バスは最近作られたため、部員が少なく三年生は琴琥先輩一人。あとは二年生が二人、一年生は僕と命都だけ。ちょうど五人だったのですぐレギュラー入り。
まあ、いろいろ大変だったがとても楽しい時間だった。

「御機嫌ようですわ。琴琥先輩はどうしてそんな浮かれているんです?」


「やっぱり分かる⁈…実はね、バスケ部に入ってくれる子がいるの‼︎」


もう嫌な予感しかしない。
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