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夢の続き【アイナナ】

第17章 ボーイズトーク1 大和、楽、三月 ※裏


部屋に入ると、お茶淹れるね、と彼女がキッチンに立つ。後ろから抱きしめて、彼女の頭に顔をのせる。
「ふふ、楽くん、どしたー?」
「今すぐ、抱きたい」
「え…うん、そのつもりで、呼んだ…」
「!」
そのまま彼女を振り向かせて、キスした。
貪るように舌をからめ、リップ音が響き、いつまでもキスしてたいくらい心地いい。

彼女に手を引かれ、ベッドに潜り込む。
「あ、シャワー浴びようか?レッスンで汗かいたし」
彼女に言われ、素直に従う。
先に入ってもらい、後からシャワーを浴びた。

シャワーをひねり、ザー…と、浴びながら目をつぶり、高ぶる気持ちを少し、落ち着かせた。
今日、俺は、はじめて好きな女を抱く。
とてつもなく刺激的な夜になる。

ベッドに向かい、彼女を抱き寄せキスした。
首筋に舌を這わせて、身体に手を滑らせる。
細くて、筋肉がひきしまり、でも女性らしいボディライン。
「キレイだな…」
「ありがと…楽くんも凄くキレイだよ」
胸板を撫でながら、彼女は言う。
「サンキュ」
そのまま彼女は、俺の身体に口づけて、敏感な場所を、手で優しく触れ、艶かしい手つきで上下させてくる。
「っ!」
びっくりしながらも、負けじと相手の身体に触れる、ただそれ以上の快楽の波がおしよせてくる。
耳元で、気持ちいい?と吐息まじりに囁かれる。
「うっ…」
出そう…っという寸前で、彼女は手を離す。
「はっ…」
一人で、汗ばんでいた。少し一息つき、
負けじと、彼女の胸を揉みほぐし、焦りながらも彼女の割れ目を手で刺激する。
じわりと、密があふれでて、卑猥な水音が立つ。

指をはなすと、ゴムに手を伸ばす。
スッと彼女が抜き去り、着けてあげるねというと、
優しく着けてくれる。
「あ…サンキュ」
「ふふ、どういたしまして」
彼女に覆い被さり、場所を確認しながら少しづつ押し込む。
余裕のあった彼女からも、んんっと甘い吐息がもれ、興奮した。

そこからは、はじめての快楽に獣のように身体を打ち付けた。初めてみる、好きな女のあられもない姿。聞いたことない、甘い声。
「は、はあ…!」
あっという間に、射精してしまった。

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