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SPはいつも突然に!

第1章 始まりはいつも猫丸から


海司「そもそもなんで『恋人は〇〇専属SP』なんだ?」
猫丸「小杉部長に日記を書いてみては?ってアドバイスを貰ったの!」
そら「班長と猫丸ちゃんのラブラブ日記?」
猫丸「いえ、あくまで私は売れない漫画家なので、主人公が書いた日記って感じにするんです」
そら「あー、だから〇〇なんだ!」
瑞貴「と云うとお相手は……」
そら「オレオレ!猫丸ちゃんお願い!オレをお話の中の恋人にして〜(>人<;)」
昴「作り話の女がそんなにいいのか?」
そら「女の子に不自由してない人の話は聞こえませ〜ん(`Δ´)」
猫丸「ごめんなさい、私、作り話でも経験のない事は書けそうにないですから……」
瑞貴「結局班長が持って行っちゃうんですね」
桂木「俺は猫丸以外の女性とは付き合う気は無いぞ!」
昴「1番面倒臭いパターンが残ってたな……」


海司「なんか『恋人は〇〇専属SP』ってまどろっこしいな」
そら「じゃあ『恋人はSP桂木大地』?」
昴「ストレート過ぎだろ」
そら「『恋人は日本一のSP』?」
海司「もっとピンって来るヤツないっスか?」
そら「『恋人は最強で最高の専属SP』」
瑞貴「そらさん、そういうの好きですよね」
そら「何だよ、だったらお前考えてみろよ!」
瑞貴「『恋人は不死身のSP』?」
昴「一気にフィクションになったな」
そら「ははは!いいねいいね!」
瑞貴「『何度でも甦るSPについて日記にしてみた!』」
そら「お前凄いな!ꉂꉂ(ᵔᗜᵔ∗)」
瑞貴「『不死鳥(フェニックス)SP桂木大地』」
海司「班長は不死鳥ってよりゴリラじゃないか?」
そら「それはお前!(σ゚∀゚)σ」
桂木「楽しそうだな、お前ら」


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