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SPはいつも突然に!

第1章 始まりはいつも猫丸から


そら「何コレ?」
桂木「俺の誕生日の時の写真だ。そらがインスタントカメラくれただろう?それのお返しだ」
そら「で、何コレ?(2回目)」
桂木「見たらわかるだろう?瑞貴がくれた熊と猫のぬいぐるみ」
そら「いやいやいや!!それはわかるけど〜!何でこうなっちゃってるのかな〜って思ったりするんですけど〜?」
桂木「カメラを用意したのは誕生日会の写真を撮って欲しいからではなかったのか?」
そら「もちろん!そのつもりでプレゼントしたんですけど!でも、撮ってもらえないって思ってたし〜!」
桂木「必要なかったか?」
そら「いる!でもこれ…撮ったの班長?」
桂木「いや、猫丸だ」
そら「(やっぱり……)班長が写真撮るはずないよね〜」
桂木「どういう意味だ?」
そら「そのまんま!だって、こんなにラブラブなクマ&ネコちゃん♡」
桂木「別にいいだろう!俺達を撮れとは言われてなかったからな?」
そら「はいは〜い!別にいいですよ〜?ラブラブ誕生日会をぬいぐるみで再現してもらって〜、デレデレの班長が見られたから〜?」
桂木「お前な……」
そら「バニー猫丸ちゃんからプレゼント貰って、バニー猫丸ちゃんとケーキ食べて、そのままバニー猫丸とイチャイチャして〜……」
桂木「そら……そのくらいで勘弁してくれ」


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