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SPはいつも突然に!

第1章 始まりはいつも猫丸から


そら「せっかくだから「恋人は〇〇〇〇」でどうよ?」
海司「じゃあ、言い出しっぺのそらさんからどうぞ」
そら「んじゃ『恋人はむっつり』」
海司「いきなりそっち系ですか?」
瑞貴「それなら『恋人はドスケベ』の方がいいですよ」
海司「お前も乗っかるのか……」
そら「昴さんも何かないですか?『恋人はチョコミン党』(字余り)みたいなの?」
昴「『恋人は双剣使い』」
そら「何それ!色々ヤバい♡」
海司「厨二病的なのもOKなんスか?なら『恋人は十万電圧(ボルト)』とかどうッスか?」
瑞貴「ポケモンなら『恋人は破壊光線』でしょう?」
そら「ポケモンはいいから!『恋人は安全運転』とか『恋人はブルドーザ』みたいなの!」
桂木「いい加減にしろ!『(猫丸の)恋人は桂木大地(俺)だ!σ(`ヘ´) 』」
全員「(班長ノリノリ!?)」


猫丸「桂木さん!月曜日は休みボケでやる気が出ないので、やる気が出る一言お願いします」
桂木「そうだな……頑張ったご褒美に猫丸の好きそうな甘い物でも用意するよ」
猫丸「いいですね!なんだか頑張れそうな気がします!」
桂木「気がするだけでは駄目だな!……次の休みに猫丸が見たいと言っていた映画を見に行こう!」
猫丸「丁度私も桂木さんと一緒に見に行きたいと思ってたんです!」
桂木「なんだ、被ってしまったな……💦それなら一つだけお願いを聞くとか?」
猫丸「何でもいいのなら……「もう大丈夫だよ」って言うまでギューッて、癒してくれますか?」
桂木「OK。頑張ったら俺は猫丸専用のケア・ロボットになるよ」


海司「何か今日、班長凄く張り切ってないっスか?」
そら「いい事でもあったんじゃないの?」
瑞貴「猫丸さんが、今日1日頑張ったらご褒美をあげるそうですよ?」
昴「猫丸の好きそうなスイーツか何かか?」
瑞貴「それが、猫丸さんは「癒し」が欲しいそうなんです」
そら「は?どゆこと???」
瑞貴「ギューッて抱きしめて欲しいみたいだから、班長は猫丸さん専用のケア・ロボットになるんだとか」
昴「それ、間違いなく自分へのご褒美だよな?」
海司「(羨ましい!!)」
そら「キィーッ!俺がもうチョットデカくて包容力ありそうな体型だったら猫丸ちゃんを抱きしめてあげるのに!」
瑞貴「残念でしたね、そらさん。猫丸さんは体格差萌えなんですよ」
全員「それ初耳!!」


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