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♡イケメン王宮&大奥*R18♡

第2章 ルイ&レオ♡2人とおやすみ


『やっと自分の言動の意味を理解したんだ。
今回はもうこうなった以上しょうがないけど、
次からは簡単に一緒に寝よう、なんて
言わないようにね。
.........わかった?』

「う、うん。わかった。」

ルイは柔らかく微笑む。

『じゃあ、今日は大変だとは思うけど、
明日のことも考えて、
頑張って眠りにー』

「あ、でもね!」

ルイは言葉を遮られ、目をぱちぱちと瞬かせる。


「でも、いつも眠る時は1人だから、
こうしてほかの人の温かさが傍にあるのは......
すごくほっとするかも。
ルイの手とか、ほら、すごくあったかい。」

急にココに優しく手を握られ、ルイは身を固くした。

(......っ!ちょっ...!
さすがにそれはまずいよ、ココ......!)

そんなルイの気を知らずか、
ココはルイの手を優しくにぎにぎと触る。

「ふふっ、ルイの手、あったかくて気持ちいい。」


(〜〜〜っ!
あああもう!こんなんじゃとてもじゃないけど
理性が持たない......!)

どうしようも堪らなくなって
ルイはあいている方の手で思いっきりココを
抱き寄せた。


「......きゃっ!?」


『ココ、全然なんにもわかってない。
同じベッドで、顔もこんな近くて、
しまいには手まで握られて......
こんなことされて...我慢できると思ってるの?』

「え......が、我慢って...」

『......っ!だから...!
好きな女の子とこんな状況になって、
我慢なんてできないって言ってるの...!』

言うが早いか、ルイはココに口づけた。

「......!ん!んうっ!」

急な口づけに驚き、身を捩るココを
優しくではあるが押さえつけ、
唇を奪い続ける。

「は、あ!...ル、んぅ、ん!」

酸素を吸い込もうと、ココが
一瞬口を開けたすきに
無理やりに舌をねじ込む。

「や、んう!ん!ル、ル...ん、んう!」

たっぷりと唇と舌を味わったあと、
クチュ......といやらしい音をたてて
ココの唇を解放する。

『はぁ......ココ、だめ、だよ...
そんなに暴れて可愛い声だしちゃったら、
レオが起きちゃう......』
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