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ひとしずく【気象系BL】

第5章 ばにら ~ ファンタジー ~


A 「かーずー。かーずー。」

相葉さんがボクを呼びながら
頬っぺたをプニプニする。

A 「かずは俺のこと好き?」

へっ?何で?・・知ってるの?

A 「俺の作るクッキーにはね
不思議な力があるんだよ。
食べた人の願いを叶えるんだ。」

ボクの目をジーっと見つめて

A 「俺と・・キス・・したかったんだろ?」


チュッ
柔らかい唇が重なった。

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