• テキストサイズ

ひとしずく【気象系BL】

第50章 ほっとけーき


漏れる甘い吐息

お互いの気持ちが伝わったばかりだけど
このまま先に進みたい


「翔さん、シャワー浴びる?」

もし嫌がったら
無理強いはしない

でも

『うん』

照れくさそうに頷くから

先にバスルームに連れて行った


シャワーの音が聞こえてきたから
バスローブを用意して

それから

それから

やばい緊張してきた


実は何度も妄想していた

翔さんが俺に抱かれて乱れる姿を


『先にシャワー有難う』

気が付いたら翔さんが後ろに立っていて

湯上りのホワホワした感じが
堪らなくて
今すぐ押し倒してしまいそうな気持ちを
何とか落ち着かせて
俺もバスルームに向かった




/ 653ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp