第7章 ラブラブ♡家族旅行
露天風呂に今入っている。 私は前みたいにお兄ちゃんのお股に入っている。
「気持ちいいね。お兄ちゃん!」
「ああ。でも夜はもっと気持ちいいことしてやるから。」
「お兄ちゃん・・・」
私とお兄ちゃんがキスをしようとすると、女子大生らしきグループが入ってきた。そして私たちを見てこう言う。
「うわぁ、羨ましい!美男美女カップル!」
「いいな~!彼女さん彼氏さんの股に入ってるよ!」
「ラブラブすぎ!私まだ彼氏いないのに~!」
またカップルと間違われる。そこでお兄ちゃんが女子大生らしきグループに話しかける。
「またカップルと間違われたよ!オレら実は兄妹なんです!」
「えっ!?本当の!?」
「正真正銘、実の兄妹です!まあ、カップルみたいな感じですが。」
「えー!?仲良しすぎ!いいな~!」
「うちの兄貴なんてただのクソだもん。」
「ねぇちなみにお兄さん歳は?」
「19歳。大学1年生。」
「うちらと同じじゃないですか?メアド交換しません?」
「私もしたいです!」
「私も!」
「あっ、えっと・・・」
お兄ちゃんは女子大生のグループと楽しそうに話してる・・・少しヤキモチを妬く。
「お兄ちゃん・・・何でお姉さんばっかり構うの?姫香のことも構ってよぉ~」
必殺!ヤキモチアピール!
「あっ、ごめんな姫香。すみません。やっぱりメアド交換しません。」
「何?ただのシスコン?みんな行こ行こ。」
女子大生を追い払ったぞ!やった!
「姫香そろそろ上がるか。」
「うん。」