第4章 練習試合
「....ルカっちはまだみたいッスね」
海常と誠凛との練習試合が始まろうとしていた
けれどまだルカっちの姿はない
「なんだ黄瀬!もしかして今日ルカちゃん来るのか⁈」
「...どんだけ地獄耳なんスか森山先輩」
「ルカちゃん来たら頑張れる!俺まじで頑張れる」
「って聞いてないし⁈」
「おい、黄瀬。準備しろ」
「はいッス」
「ったく、ゴール壊す1年がいるのかよ。...気合い入れ直すぞ!」
笠松先輩の気合いの入った声で切り替える
そうだ。今は、試合だ
絶対勝つんだ
黒子っちに、、、
「それでは、第1Qをはじめます」