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ハニードロップス

第1章 小さな秘密



「ねぇ、葵ちゃん…」


「なんだ?蜜華?」


「何で、図書室に来たの?」


図書室を出て葵ちゃんと帰っている途中私は、ぎもんに思っていたことを、葵ちゃんに聞いてみた。


「やっぱり、蜜華と一緒に帰りたかっただからだよ。」


「本当にそれだけの理由で?」


「どうしたんだ?蜜華、何か変だぞ?」


「あっ…、ごめん気にしないで…」


私ったら、ルイ君のことを考えすぎてる。

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