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少女が信じたのは勝利と彼氏だけでした (黒バス)

第2章 1



    inマジバ


火神「普通あんな怒るかよ…」



黒子「未遂だったのに僕まで怒られました」



火神「って…またいんのかよ…!!店変えようかな…」



玲奈「屋上入れない…かぁーどこで昼寝しよー…」



黒子「入部できなかったらどうしましょう…」



火神「それはねーだろW」



黒子「そうでしょうか…」



火神「ところでお前らさどうして他の強豪校に
   いかねーんだ??
   幻のシックスマンと最強のqueenなんて言われてる
               くれーじゃねーーか、、」



黒子「…」



玲奈「なんで私の異名しってんの??WWWW
   なんでかー…私は単純、制服が誠凛のほーが
   可愛いから」



玲奈「んでうちらの中学には基本理念があったのW
   それは、、、」



玲奈&黒子「勝つ事がすべて」



黒子「そのために必要なのはチームワークではなく、
  ただ僕達キセキの世代が圧倒的個人技を行使するだけの
   バスケット、それが最強だったんです。」



玲奈「私を含め6人はその理念に肯定してたけど
   テツヤだけは何か大切なものがない、
   と言い肯定しなかった」



火神「で、んだよ、お前らのバスケでキセキの世代
   倒したりすんのか?」



玲奈「なわけWW 私はその理念がおかしいとは思わない。
   ただ、その勝利のために試合するだけ」



黒子「僕は倒す…そう思ってたんですけど…僕は君とこの学校
   の言葉にしびれました。
   今、僕がやる一番の理由は君と出来たら玲奈さんと
   このチームを日本一にしたいからです。」



火神「したい、じゃねーよ!日本一にすんだよ!!」



玲奈「私はそれには協力できない。
   理念が全くちがうから。
   ま、勝利のために試合は勝つけどねW」



黒子「…協力…させてみせます。
   玲奈さんの目もきっと覚まします。」



玲奈「…まぁ頑張れー
      期待してるよ♡」


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