• テキストサイズ

お・ね・が・い ♥ 先生

第2章 1人目♥現国 ユーリセンセー


あたしは手の甲を唇に当てると、溢れ出そうな声を押し殺していた。

するとセンセーは、そんなあたしの手を掴むと、


「…声…聞かせてよ。誰も来ないから…大丈夫。」


と唇から離した。

その途端センセーは激しく腰を打ち付ける。


「…っ!!あぁぁっんっ…」


思わず大きく声が漏れて、あたしはセンセーの肩を掴んでいた。


「…んっ…単位…欲しいんでしょ?…もっと…乱れてごらん?」


とセンセーはニヤッと微笑んだ。


…あの虎の巻…本当だったよ…

ユーリセンセーは…猛獣を飼ってます。

そんな猛獣ユーリセンセーに、激しく揺さぶられて、

あまりの快感に意識が飛びそうになってると、

突然、ユーリセンセーのケータイが鳴った。

「誰だよ、いいところなのに…。げっ、ジルセンセーからだ。

ちょっとだけ電話でるから、緖知里ちゃんはこのままでいて…

あ、でも声は少し我慢して?」

ニヤっと不敵に笑って、私とつながったままセンセーはケータイを耳に当てた。

その間もみだらな行為は止まらない。

(ちょっと?!)

「もしもし。いま終わりました…わかってますよ。すぐイキますから」
/ 103ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp