第13章 月の差し込む夜 R15
「またイったか?ん?気ぃ失ってんのか?おーい名前ー?名前ちゃーん?起きてー起きてくれないと銀さんの銀さんがはち切れ寸前だよー!」
ペチペチと名前の頬を軽く叩く
銀時は心配になるがよく聞いてみると
スースー
「は?お前寝てんの!?起きやがれ!!起きて下さい!!お願いします!!!生殺しだよ名前ちゃん!!!おい!!起きろー!!」
銀時の呼ぶ声虚しく、名前が起きる気配は全くない
銀時は涙目になりながら
「どーすんのこれ…」
気分が高まってしまった銀時のソレは収まる事もなく、寝てる名前に手を出すのは気が引けた為泣く泣く名前の衣服を整え、厠へと行くのであった