第11章 試験
ルカside
つぎの日
ベルは私に抱きついて寝ていたけど、起こして、私はリビングに行った。
昨日、夢の中でマギって言ってた。
マギって魔法使いのことでしょ…?
私はその魔法使いなの…?
ちょっと調べてみたい…。
スク「うぉぉぉーい。起きたのかー。」
ルカ「あ、スクアーロ、おはよう。いいところに来た。あのさ、調べものしたいんだけどさ、魔法とかについて書いてる本とかって、ある?」
スク「魔法の本だぁ?あー本がいっぱいある部屋につれていってやるぅー。多分その部屋にあったと思うぞぉー」
ルカ「ありがとう!」
まあ、そんな感じで本がいっぱいある部屋についたよ。
ルカ「うわぁー…本ありすぎだろー」
学校の図書室とかよりもはるかに多いな…。
当たり前か…。
スク「んじゃ、試験の時間までには戻ってこいよぉー。」
ルカ「はいほー、」
と、まあこんな感じで私は魔法の事についてしらべ始めた。