第1章 ~PROLOGUE~
僕は、今、沖田さんと、藤堂さんの部屋に来ていた。 どうやら、斎藤さんや、千鶴おねぇちゃんも、居るようだ。
沖田「おーい!平助ー」
藤堂「ん? あ、総司と雅紀!ちょっと、待ってくれ。一君。千鶴ー、雅紀が来ぞー」
千鶴「え? 雅紀!!」
さっそく、雅紀は千鶴に抱きついた。
沖田「夕餉が、出来たから早く来て」
藤堂「おう。あと、誰が来てないんだ?」
沖田「えっとー、近藤さんと井吹君」
すると、後ろから近藤さんと青色の長い髪の人が、こっちに、歩いてくる。
近藤「総司!(^^)/」
沖田「あ、近藤さん。今、呼びに行こうとしてたんです。」
近藤「そうなのか。では、行こうか」
??「お前ら、隊士か?」
藤堂「あ、龍之介!! こっちが千鶴。一君の小姓になったんだ。で、後ろのが千鶴の弟の雅紀。副長補佐になった。」
千鶴「雪村千鶴です。」
井吹「俺は、井吹龍之介。よろしくな。」
雅紀「ゆっ、雪…村雅紀…です。…うわっ」
急に、頭をなでられた。
雅紀「なっ、なんですか!?////」
井吹「ん?あぁ、わりぃ。なんか、女みたいでかわいいな。お前。」
っと、手をのける。
雅紀「僕は、男…です(泣)」
そんなこんなんで、広間へと向かった僕達であった。