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薄桜鬼~千鶴と薫の弟君!~
第1章 ~PROLOGUE~
ースパンッ
そんな音を立てて、急に襖が開いた。
雅紀 ービクッ
沖田「土方さーん。夕餉出来ましたよー」
土方「あぁ。すぐ行く。」
沖田「じゃー、後は…平助と一君のとこと、近藤さんか…あ、井吹君のとこも、行かないと…。
そうだ、雅紀君も、来る?」
土方「あぁ、行ってこい。姉貴も居るはずたから」
あいつは、コクンっと、頷いて総司と出て行った。
土方「ハァー。広間に行くか。」
重い足を引きずりながら、広間へと向かった。
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