• テキストサイズ

薄桜鬼~千鶴と薫の弟君!~

第1章 ~PROLOGUE~


…………な、なんでこんな事に


あのあと、色々と言い合ったが結果、

千鶴おねぇちゃんは、斎藤さんの小姓。
そして、僕の方は…一番嫌だった、土方さんの、小姓でわなく、補佐をすることになった。

も、もう。本当に家で大人しく千鶴おねぇちゃんと父様を、待っていればよかった。

本当に、人生で最大で最悪の日だ。

そして現在、土方さんの部屋に無理矢理、連れて来られた僕は、部屋のすみで丸まっていた。
それにしても、補佐って何をするんだろ…

雅紀「あ、あの…」

土方「なんだ。」

雅紀「えっと…ふっ、副長補佐って…何をするん…です…か?」

土方「あー。何もしなくていい。」

雅紀「え? そ、そんなの、ダメ…です。その…ここに置いてもらっている以上は何か、させてください」
/ 48ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp