第1章 ~PROLOGUE~
貴「…千鶴おねぇちゃん?どういうこと?」
千鶴「えっと…新選組の人達も、父様を捜してくれるらしいから、ここは、甘えて手伝ってもらう事にしたの。それに、人は多い方がいいと思って…」
うっ( ・_・;)
それは、そうだけど…
貴「だって…、ここに居る人達も、一緒に住むって…ことでしょ…? …僕いやだ」
やだよ、こんな所なんか。
それに、男の人もいっぱいだし…
千鶴「大丈夫だよ!私も居るから。…ね?それに、雅紀も早く、人見知りする性格をなおさなきゃ!ね?」
貴「や、やだぁー。絶対やだよぉー(泣)」
原田「そんなに、俺達いやか?」
貴「…あの人、こわい…もん…………(泣)」
っと、指を差したのは……
全員ー雅紀「…………;」
貴「ーグスン(つд`)」
まぎれもなく、あの泣く子も黙る鬼の副長様だった。
土方「……」
沖田「あははははっ☆言われてますよ、土方さん(笑)」
土方「総司…テンメェー」
貴「…それに、………上。」
藤堂「上?上がどうかしたか?」
貴ービクッ「…上に、誰か……居る。 …お、男の……人?」
藤堂「上に、人? …もしかして、山崎君? (そんなに、ビビんなくても…)」
すると、天井から人が下りてきた。
永倉「うおっ。よく、気づいたな」
山崎「まさか、見つかるとは…」
…ま、また増えたorz
本当に、もう嫌だよ…言わなきゃよかった。
近藤「…えー、でわ、自己紹介からでも」
え!?
や、ちょっと、待って…
近藤「まず、俺は近藤勇。新選組局長をしている。よろしくたのむ。」
土方「土方歳三」
山南「私は、山南敬助です」
沖田「僕は、沖田総司。よろしくね♪」
斎藤「…斎藤一」
藤堂「俺は、藤堂平助!!よろしく!」
原田「原田左之助だ。よろしくな」
永倉「俺は永倉新八だ」
井上「私は、井上源三郎。よろしく」
山崎「私は、監察の山崎丞です」
…人が、多すぎて全く分かんない