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薄桜鬼~千鶴と薫の弟君!~

第1章 ~PROLOGUE~


原田「まぁ、随分と可愛いもんを抱えらてるな」

っと、君をマジマジと見る。

土方「とにかく、入れ」

沖田「はい♪ おーい、君。ついたよー」

千鶴「!!」

貴「んっ、おねぇーちゃ…おねぇちゃん!」

そのまま、くんは、飛びおりると千鶴ちゃんに、抱きついて行った。

千鶴「よかった。そうだ、ケガは大丈夫?」

「うん! もう大丈夫!」



あのあと、千鶴おねぇちゃんと喋ってたら、上座の男の人が口を開いた。

近藤「君が、君かい?」

貴 ービクッ 「えっ、あ、…ーコクン」

素早く、千鶴の後ろに隠れると、縦に頷く。

千鶴「すいません。は、人見知りが激しくて…」

は、さらに強く千鶴を、抱きしめる。

土方「あー、お前らの処分は、ない。…それと、昨夜の事を忘れるってなら、綱道さんを見つかるまで、俺達がお前らを保護してやる。」

…………え?

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