第2章 1人目〜in黒子
青峰君には悪いけど、もう少し寝よう…
………。
「桃井さん…てくださ…桃井さん。起きて下さい。」
誰かが呼ん、でる?
「んー…」
「起きましたか?桃井さん。学校に行く時間ですよ。」
「テツ、君?」
「はい。」
「…⁉︎きゃっ⁉︎な、何で、テツ君がここに居るの⁉︎」
「やっと起きたか、さつき。」
「青峰君⁉︎」
「お前が時間になっても来ないから、偶々会ったテツと迎えに来たんだよ。」
「桃井さんが寝坊するなんて珍しいですね。」
「う、うん。」
「さつき、俺ら外で待ってるから、早く準備して来いよ?行くぞ〜、テツ。」
「あ、待って下さい。青峰君。」
ガチャン…
びっくりしたぁー…起きたら目の前にテツ君の顔があるんだもん。でも、ちょっと、嬉しかったかも。
って、テツ君に寝顔見られたぁ〜っ!/////
ピコンッ
ラブラブ度、30アップ
彼との関係、近づく想い