第11章 練習試合と自分の覚悟(思い)

澤｢ま、待て影山！気持ちはわかるが抑えるんだ！｣

影｢――…まだ…何も言ってませんけど｣

……めっちゃ怒ってる！！こ、怖い！！

隣をチラッと見ると菅原先輩が飛雄押さえスタンバイをしている。
私は視線を田中先輩と蛍に向ける。

お願いしますお願いします。
どうか翔陽を責めないでくだs((田｢ぶォハーッ！！ぅオイ後頭部大丈夫か！！！｣

月｢ナイス後頭部！！｣

ぶあっはっはっと笑いながら飛雄に言う2人。