第1章 無効化の女の子
そして私はすぐに帰ろうとしたが···
ガシッ!!
女の子に服を掴まれた。
?[あ、あの~]
························································
亜[何々]
亜[鳴海が本当に信用出来る人かどうか超不安だって?]クスクス
?[うん]
?[セクハラするは男の子ムチでビシビシ靴でふみふみ···でも優しいし疑うのは辛い、でもやっぱり変!!]
亜[う~ん]
まだまだ女の子は話続けてくる。
?[うちの親友もこの学校に居てて]
?[うち···うち蛍までそんな目にあってるんやないかと思ってもう···]<-ガクガクブルブル
亜[ちょっと落ち着け]
亜[お前の話を聞く限り多分鳴海は~えーっと···]
亜[あっ棗を庇ってそういう行動に出たんじゃないか?]
亜[うむ、私には分かるぞ!]
?[え]
女の子は驚いたような顔をした。